日本人は海外の人に比べ、
「イマジネーション力」
が劣っているということを
知っていますか?

大陸で育つと、
行動にしろ、知識にしろ、視野にしろ、
幅広く学べるようです。

あなたは、イマジネーション力が
高いですか?低いですか?

「イマジネーション」とは
「想像力」のことです。

「想像力」とは表現能力とも言い、
本を読んだり、話を聞いたときに
実像を想像する能力のことです。

つまり、文章を読んだり、人の話を聞いて、
その内容の情景を映画を観ているように
画像を想像したりする能力です。

一般的には「イメージ力」と
表現しても良いでしょう。

この能力を高めないと、
自分の求める成功の姿、手にしたい憧れのもの、
本当の欲望(願望)は、手にできません。

なぜでしょう?

それは、自分の欲しいものが
画像的に具体的ではないと、
目標が薄くなり、手に入ることが遅くなるからです。

何事においても、できる限り詳細に、
具体的な映像化をする訓練によって、
欲しいものを手にする時間軸が短縮できるのです。

そんな練習をするためには、
多くの人と語り合ったり、
人の話をよく聞いたり、
本を読み、文章や文字から
映像にする訓練が最適です。

その証拠に、
世界の偉人・賢人・大成功者は、
一様に本をよく読みます。

彼らは言います。

「幼少のときに読んだ書物の一節に、
 震えるほどの感動があった!」とか
「主人公と自分が重なった!」等、

表現はさまざまですが、

「本を読んでイマジネーションを働かせ、
 映像化し、具体的イメージ(目標)を
 固定した」

と言ってます。

それは、言葉でも一緒ですね!

上記の人たちは、
人の話していること、先輩の会話、
人々の論争、偉大な人の説法、
いずれも聴力で聴いただけではなく、
何を言っているか画像的(映像的)に
聞いていた!

と言っています。

現実的生活に当てはめたり、
具体的目標に決めた!とも言えています。

あなたも目標を
具体的にイメージできるよう
日頃から訓練することを
心がけてみてくださいネ。