卒業生の声(韮沢 孝 さん)
- ユメライフナビ 代表
- 株式会社夢プロデュース 代表取締役
- 特定非営利活動法人青少年健全育成会 会長
私は、30年近く中学校の教員をしていたのですが、50歳で何か別の事をしたくて早期退職して、個人でデザインの仕事をやっていました。
ただ、教員が嫌で辞めたわけではないので、思春期の子を持つ保護者のカウンセリングのような事は「自分のライフワークとして続けたいな」と思い、続けていました。
カウンセリングを続ける中で感じたのは、「親御さんというのは、自分の感情をコントロールできなくて子供と不要なトラブルを起こす人がとても多い」ということ。
そんな時に、溝口先生の「感情のコントロール」セミナーの開催をメルマガか何かで知り「親御さんの感情のコントロールの対処法を学べるんじゃないか」と思って参加したのが、2012年の秋。それが、溝口先生と初めてお会いしたきっかけでした。
そのセミナーの中のグループワークで、妻の話になった時に、スタッフとしてサポートされていた川越社長に、
「あなたは、今まで奥様とこういう事でケンカした事もありますよね」
「今度、こういう風にしたらきっとうまくいきますよ」
と会った事もない、妻との関係をズバズバと言いあてられ、
「えっ、会ってもいないのに、なんでそんな事までわかるの?」
と不思議に思い、セミナー後に、「なんでわかるんですか?」と質問しに行ったんです。そしたら、「実は、分析学というのをやっていて、そのコンテンツを学ぶとわかるんですよ」と聞いて分析学に興味を持ちました。
セミナー後、川越社長にアドバイスされた通りにやると、妻との関係が現実にうまくいき、ますます分析学に興味を持ち、溝口先生の会見を受ける事にしたんです。
その会見の中で、「あなたはこういう能力をもっているし、今やれば絶対うまくいく」と、自分でもいつかはやりたいと思っていた事をズバッと言われた事が自信になり、背中を押されて、「わかりました、これからすぐに会社を立ち上げます」ということですぐに会社を立ち上げる事にしました。
川越社長や溝口先生の分析とアドバイスに触れた事で、これまで自分は、経験を元に保護者にアドバイスをしていたんですが、その経験にバイオリズムとか、その人が持っている能力がわかる分析学という武器を持てば、
「なんでこんな事までわかるの?」
と自分が思ったようなアドバイスを、今度は、自分が他人にできるようになる。
それに、保護者の事を考えたら、子供の能力が分かったら、それは大きな物になる。
そう思いスクールへ入校する事を決めました。
スクールで分析学を学び、実践したことで一番大きかったのは妻との関係です。
以前は、仲が悪いというわけではないのですが、しょっちゅう口論になってしまっていた。それが、分析学を学んで実践し、自分のアプローチを変えたことで、口論が全くなくなってしまいました。
今は、本当にいい関係にできているのを毎日実感しています。
仕事の面で言えば、1つは、自分とスタッフとの関係。
分析学のデータを基に、スタッフの性格タイプに合わせた仕事の指示の出し方、確認の仕方、やりとりをやってきました。そのおかげか、会社立ち上げから、1年経ち、なくてはならない戦力に育ちました。
もう一つは、お客さんとの関係も変わりました。
スクールで学ぶ前は、契約を取りたいから、一生懸命、売り込みをしていました。ですが、今は、あまり売り込みをしないで困った事をお伺いするようにしています。短い期間で決めようとしないで、困った事をお伺いしながら、人間関係を作っていくと結果的に仕事につながる事が多くなってきています。
その結果、売上も1年前と比べて、2倍ではきかないですね。3倍近くになっています。
親御さんとのカウンセリングでも、2つの変化がありました。
一つは、カウンセリングを体系的に学んだことで、聴き上手になったと思います。
そして、もう一つは、経験だけではなくて、
「これからこういうふうにすると、きっとお子さんのこういう面が絶対育ちますよ」
「今ちょっと放っときましょ。しばらくして、この頃、当たるには丁度いいから」
というふうに、分析学を使った指導もできるようになった事で、ただ悩みを解決するだけではなく て、先の明るい見通しを提示できるようになりました。
溝口先生と出会わなければおそらく会社を作る事はなかったでしょう。おそらく、そのまま個人でずっとやっていたと思います。先生やスクールとの出会いがあるかないかは非常に大きかった。
一番身近な奥さん、スタッフ、お客さんとの関係をつくるにあたって凄く活かす事ができています。
だから、身近な人と
「なんでこんなにうまくいかないんだろう?」
「もっとこういう風にしたいのに、うまくできない」
と思っている方や、
会社の経営者だったら
「なんでうちのスタッフって動かないんだろう?」
「もうちょっとみんなの能力を引き出して、モチベーションを上げるにはどうすれば良いんだろう?」
というような事を考えている人には最適だと思いますし、仕事上の付き合いで、スタッフの愚痴をこぼす人がいると、スクールを薦めたくなります。
溝口メンタルセラピストスクールで学ぶと、自分と相手の性格タイプや、関係性、気をつけるべき点、良いアプローチ方法がわかります。その結果、家族やスタッフ、お客様といった身近な人であればあるほど、関係が劇的に改善され、毎日のストレスがなくなり、とても良い関係を築く事ができます。
さらに、溝口耕児が企業顧問で組織を変革して業績アップに貢献しているように、分析学を使えば、スタッフ一人一人の性格タイプや能力適性、相性がわかるようになるので、スタッフのモチベーションを上げたり、適材適所の配置をするのがとても簡単になり韮沢さんのように短期間で業績を伸ばす方も少なくありません。
また、人間力をつけたことで、相手の話を聴き、相談に乗る事が、結果的に信頼を高め、仕事につながるという事も少なくないのです。
“分析学”というツールと”人間力”を同時に手に入れる事ができるから、結果が出やすい。それが、溝口メンタルセラピストスクールの特長です。
まずは、プレ講座で分析学と、溝口耕児のあり方をご自身の目で確かめてみてください。