日本の歴史上で、偉大な大成功を成した人の多くは、
人間の一生の七難八苦について、同じようなことを言っています。

「人間とは、度重なる困苦にあわなければ、
 到底その力を磨きあげることはできない

 七難八苦に遭遇しても
 臆することなく、逃げることなく、
 常にその苦難を乗り越えようとするとき、
 無限の可能性を信じ、
 無限の工夫力という≪砥石≫で球を磨くがごとく、
 己を成長させるのである」

人は、困窮し
行きつくところまで行くと、どん詰りの状態になります。

そういった状態になると
やけになり全てを投げ出す人と
「絶対に解決方法がある」と底力を発揮する人がいます。

そして
「私は絶対にこのピンチから脱することができる!」
と決心した人には、驚くような【超意識】が発動されます。

数年前に出版した

「なぜ、追いつめられたネズミはネコに噛みつくのか?」

という本は、まさにこの【超意識】について
書いたものです。

メンタルセラピストとして
多くの方々の人生をサポートしてきましたが
人は苦難に遭遇すると
ほとんどがひるんでしまいます。

「もうダメだ!」と諦めてしまいます。

そういった人たちに
「最後の1分1秒まであきらめない」という
姿勢や在り方を伝えてきました。

苦難は辛いものですし、決して喜ばしいはずはありません。

ですが、その苦難を必死で乗り越えようとした人
そして、実際に乗り越えた人は
ひと回りもふた回りも大きく成長しています。

将来の大成功のための肥やしと思えばよいのです。

絶対に、乗り越えることは可能なのですから!!

要は【物事の捉え方】です。

人は死ぬ気になれば、何でもできます。

生まれつき
その能力がDNAに組み込まれているのです。

それら驚異の力を発揮すれば
思い悩み、苦しみ、自虐的思考に囚われる必要など
まったくありません。

自分の超意識を確信することで
不思議と状況に変化は生じ
おのずと無限の工夫力が発揮され
新しい道、新しいアイデアが出てきますよ。

諦めたら終わり!

絶対に生き抜いてやる!

絶対に解決してやる!

絶対に成功してやる!

そのぐらいの迫力を持った生き方をしましょう!!