卒業生の声(森下 吉伸 さん)
- 株式会社モリシタ・アット・リフォーム 代表取締役
- 株式会社サクセスサポートオフィス 代表
結果的には業績に繋がりますよね。」
私は、兵庫県の姫路市で建設業を20数年やっています。
元々は家業で工務店をやってて、兄弟3人でそこを引き継いで、今では分社をして、私は、特に住宅リフォームをメインにやってます。
3人兄弟で、兄がいて弟がいるんですけども、兄がある人を介して、溝口先生の存在を知って、いろいろとご相談をする中で、会社の顧問としてお願いをするっていうことで、分社している会社もそれぞれの顧問をしてもらっています。
25年ほど前に父親が他界したことをきっかけに家業を兄弟で引き継いだわけなんですけど、その当時は9割以上が大手の住宅メーカーの下請け会社だったんです。
で、その元請でやりたいということになって、住宅リフォームとか、新築の販売とかっていうことに対してチャレンジをし始めたんですけども、まぁなかなか思うように伸ばせなかった。
その原因は何かなという時に、もっと営業力とか、マーケティング力をつけるということはもちろんなんですが、それに加えて社内の組織作りとか、自分の力の入れどころとかね、もっと人的なことに何かあるのではないかと思ってた時期だった。
ちょうどその時に、溝口先生と出会って、先生の分析っていうものが、非常に役に立った。
例えば、営業マンとか、営業マン以外の会社の社員を使っていく時に、人それぞれによって波があるじゃないですか。その波をならして物事を考えようとしてたんです。
でも、溝口先生に言わせると、その人特有のリズムとか周期を分析で把握して、その波に乗ってやっていった方がいいということだったんです。実際にやってみたら、営業マンとしてもメリハリがついて、返ってそっちの方が成績も上がったということになりました。
先生に顧問をしていただいて、まぁ単純に会社が大きくなったっていうのはあります。
でも、それ以上に、なかなか兄弟経営難しいじゃないですか。でもその中で、それぞれの役割とかいう、先生が良い立ち位置に入ってもらって、いろいろ調整してくれる。
それは、先生が持っているコンテンツの威力だけではなくて、先生自体のその人間力みたいなものによって、上手く兄弟間の問題、あるいは経営者としての立ち位置っていうことを上手く決めてくれて、そういう面でも非常に助かりましたね。
ただ、それまでは単純にアドバイスを受ける側だけだったんですけど、段々自分でももっと理解したいなと思うようになってきた。
というのは、もっと理解することによって、ひょっとしたら今までアドバイスによってやってきたことが、さらに良くなるかもしれないし、単純にそのメカニズムがどうなっているのかにも興味があった。
で、先生が大阪でもスクールを開講されるという事で、大阪校の第1期で参加しました。
スクールに参加した事で、人を分析するっていうことは、実に多角的にできるもんだということが分かった。
例えば、元気のいい人、暗い人、泣き虫、怒りんぼうぐらいは、まぁたぶん誰でも分かると思うんですよね。でも、ただ怒りんぼうっていう人であったとしても、いつ怒っているんだろうかとか、泣いている人もいつ泣くのかなっていうと、それが共通して同じタイミングで起きてるということが分かる。
じゃあ、一つの怒ってる人だけを捉えてみても、様々な事が言えるってことなんですね。
で、その溝口先生のスクールの中の学ぶ事は、物事を見る時に、いくつかの方向を見ていくわけですよ。そうすることによって、「そうだったのか!」っていう単純な驚きもあるし、やっぱり人に対して大切に扱おうとしたりとか、人の事を理解しようという気概に繋がっていきますよね。
その結果、従業員のやる気度がアップしたりとか、僕を社長としてみんなが立ててくれるとかっていうようなことが、やっぱ変わってきますよね。分かってくれてるんだっていう感じがすると、その周りの人間もそうなってくる。そうなってくると「もうちょっと協力してみようかな」、「頑張ってみようかな」っていうことに繋がりますよね。
また、同業者の経営者にもアドバイスをしているんですが、経営者は、自分のバイオリズムとか運気みたいなものに対して、すごい興味を持ってる方が多いんですね。
朝になれば日は昇り、そして夜になったら日は沈みっていう事が繰り返し続いていく中で、やっぱり誰でもある周期でいろんなものが動いてるなっていう事ぐらいは、なんとなく分かってらっしゃると思うんですね。
でも、それを具体的に自分の人生の成功にどう繋いでいくかっていうことまでは結びつかない人達が多い。ですので、一つの商売を上手くやっていく、あるいはお客様をたくさん集める時に、バイオリズムの波を使って、今やればいいんでしょうか、それともいつやればいいんでしょうか、っていうことを、確率高くアドバイスすることができるし、それはやっぱり喜ばれますね。
その結果、例えば、2年間で、8千万円ぐらいの売上の会社が、3億2千万円ぐらいになってるとかですね、1人でやってた社長さんが、今26人従業員がいるとか、売上とか会社の規模としてはそういう結果になってますね。
あまり売上を期待されずに利益がどれだけ上がるかっていうような人達もやっぱりいらっしゃいますから、そういう人達においては、例えば経常利益が今まで5%だったのが15%になったりしてますね。
まぁ目に見えて上がるものっていうのはありますよね。
それはやっぱり働いている従業員のスキルを上げるためのアドバイスをできるので、スキルが上がった結果そうなるっていうことだと思います。
建設業に限らず、墓石屋さんとか、IT関係の仕事されてる方とか、小売店の方もいらっしゃるんですけど、やっぱりいろいろ言っても人間関係が大切なんですよね。自分だけがやりたい、やりたいって言っても、人が動いてくれなきゃ困るし、人が買ってくれなきゃ、やっぱり売れないわけですよね。
例えば、社内のいざこざがあるとしたら、このいざこざを解決することで、組織の力がアップするわけなので、それはどうしても業績に変わっていきますよね。
他にも、最近特に多いのが、家族との問題っていうことですね。
やっぱり経営者っていうのは仕事に没頭しないと駄目じゃないですか。
で、没頭するためにはいろんな気掛かりになってるっていう事をなくしていかないといけないですよね。
例えば奥さんの機嫌が悪いということも気掛かりじゃないですか。
家に帰りたくないっていう人もいらっしゃいますでしょう。
例えば、
社長がこれだけ家族で遊びに連れて行き、みんなでご飯を食べた。本当に忙しい中、何回も行ってるんだけど、奥様は全然喜ばない。で、いつも喧嘩をしてる。
その喧嘩をしてるトークを聞くと、
ご主人は「俺はこれだけやってるのに、なぜお前はそんなに感謝しないんだ」
奥さんは、「何言ってんのよ。うちにかけてる時間と会社にかけてる時間と比較してみなよ。どれだけ仕事に時間をかけてんの。それでよく私に言えるわね」って感じなんですよね。
そういう奥さんに対しては、俺がやってやってんだからそれで感謝しろよというアプローチがいいのかどうかって話ですよね。
そうなるといつも彼女が陰ながら努力しているところを評価し、そこを認めてあげる。
その他98%が駄目でも、その2%が「素晴らしいじゃん!」っていうような労いを言えると、その奥さんっていうのは活き活きとなることもあるわけですよね。
じゃあ、どのポイントでそれを入れていくかっていうことが今度重要になるわけですよね。
それは分析の中である程度読んでいくことができるようになります。
彼女のその特性からすると、このタイミングでしかもこういうところを取り上げられれば、非常に満足感がある。だからそこで入れてみようっていうことですね。
実際にやってみる。「どうだった?」「喜んでます」って感じです。
ストレスのない毎日を過ごして、自分がやるべき仕事に打ち込めるかどうかは重要ですよね。
そういうのは別に業種関係ないんじゃないですかね。
そういう社内、社外の人間関係が改善されると、結果的には業績に繋がりますよね。
このスクールで学べる分析学は、経営者にとっては非常に力強い武器ですよね。
自己満足のようなもので使ってるのではなくて、必ずビジネスに影響するというような観点で本当に使えるんですね。会社を大きくしたり業績を上げたり、人材育成をしたり。
確かにこれさえ持っていれば全部上手くいくっていうものではないと思います。
ただ、「なんでこうなるんだろう?」っていう時には、分析学を知っていることで、「あ、そうか、今こういうふうなんだからこうなってるんだ」っていうことが単純に分かるっていう事だけでも非常に自分にとっては心強いわけです。
また、なかなか買ってくれないお客様、あるいは言うことを聞かない部下に対して、どうやったらそれは買ってくれ、そして自分の言うことを聞いてくれる部下になるんだろうか?っていう時にも、それをいつ、どのようにやれば良いかというのがわかるので、強力な武器になると思いますね。
溝口メンタルセラピストスクールで学ぶ分析学を使う事で、社内、社外の人間関係を改善し、社員の能力を引き出す事が可能になり、自然と会社の業績がアップする事になります。
あなたも、溝口先生や、森下さんと同じように、分析学という強力な武器を手に入れ、あなた自身やあなたの会社はもちろんの事、経営やコンサルティングで活用し、数多くの個人や企業を成功へと導いてください。
まずは、プレ講座で、分析学の威力の一部を気軽に体験してください。